定期借地権に関するQ&A
弁護士
宮崎 祐二
Q1
定期借地権とは、一言でいえばどういうものですか。これまでの借地権とはどう違うのですか。
Q2
定期借地権には、どのようなものがありますか。
Q3
一般定期借地権とはどういうもので、どのような条件がありますか。
Q4
建物譲渡特約付借地権とは何ですか。又、何が問題で、他の2つの定期借地権と大きく異なるのはどういう点ですか。
Q5
事業用借地権とはどういうもので、その条件は伺ですか。
Q6
従来の普通借地権の更新時期に、定期借地権に切り替えることはできますか。
Q7
定期借地権の期間が満了したときに、本当に更地で土地が戻ってきますか。借地借家法が将来改正された場合は、どうなりますか。
Q8
3種類の定期借地権の内、もつとも普及する見込みのものは何ですか
Q9
一般定期借地権の賃料の支払については、どのように決めるのがよいですか。又賃料には支払賃料と純賃料の区別があると聞きましたが、どのような違いがありますか。これを区別する実益は何ですか。
Q10
賃料の改定について、これまでうまくいかないケースがしばしばあったのはどうしてですか。
Q11
定期借地権の賃料の改定については、基準を明確にしていて、当事者同士が改定時期ごとに話し合いをしなくても済むようになつていると聞いていますが、どのような改定方法がとられているのでしょうか。
Q12
純賃料スライド法とは、どういうものですか。
Q13
定期借地権を設定するにあたり、敷金、保証金又は権利金を借地人が地主へ支払うことがあるということですが、それぞれどういうものですか。
Q14
借地人がその所有する建物について増築・改築や建替をすることは自由に行えますか。また承諾料も不要ですか。
Q15
借地人が定期借地権を譲渡したり、転貸することは自由ですか。地主に対する承諾料の支払いは不要ですか。
Q16
定期借地権の借地人が死亡した場合はどうなりますか。
Q17
地主が底地を譲渡するにあたって、気をつけなければならないことがありますか。
Q18
地主が死亡した場合に、その土地を税務署へ物納出来ますか。
Q19
地主が定期借地権の契約を解除できる場合としては、どのようなことが考えられますか。
Q20
借地人による中途解約が認められますか。
Q21
借地契約が終了した場合の借地人の原状回復義務とは、どこまでしなければなりませんか。
Q22
借地人の建物に借家人がいる場合には、借地人はどのように対処すべきですか。
Q23
借地人の原状回復の代わりに、建物を地主へ譲渡する方法は考えられませんか。
Q24
定期借地権の登記が出来るということですが、登記費用もかなりかかるので、これを省略したいと思います。不都合なことがありますか。
Q25
一般定期借地権は公正証書の作成が借地借家法で要求されていないはずですが、それでも公正証書を作る意義があるのですか
Q26
定期借地権はマンションの場合に特に法律上問題となることがありますか。
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